家族

時短したい子育てママや初心者パパ料理におすすめ。『10年かかって地味ご飯』でご飯を作ってみました

みなさんは料理に手間暇かけてつくっていますか?

多くの主婦の方はなんとなく時間をかけて作らないと

罪悪感を持つことないですか?

旦那さんに突っ込まれる事を恐れていませんか?

断言します。

今は簡単に美味しい料理が沢山あります。

極力料理は時短してプライベートの時間、家族の時間を充実させた方がよいです。

また、旦那さんも今時全て料理を奥さん全部任せなんかにしていませんか?

私も人のこと言えませんが月イチくらいで料理をつくりますし、奥さんが体調不良の時は

私が食事をつくります。

料理初心者ですが今回はおすすめの本を紹介します

昔はよく

パパの料理美味しくないからママが作って

とこっそり言われましたが、今ではそういった事も言われなくなりました。

たまにしかつくりませんので予算はあまりケチりません。

この記事では今『家事ヤロウ』の番組で人気になった和田明日香さんのレシピ本

『10年かかって地味ごはん』でつくってみました。

初心者の方に作れるかどうか悩んでいる方はこれをみて参考にしてください。

また作ってみて実際美味しくつくれるか試してみました。

和田明日香さんてどんな人

テレビ朝日毎週火曜日に家事ヤロウって番組をご存知でしょうか?

MCにバカリズムさん、中丸雄一さん、カズレーザーさんの3人の料理素人が家事に挑戦する番組です。

この番組で私は知りました。3人から『神』と絶賛を受けているのが和田明日香さんです。

毎回出演されるわけではないですが高頻度で出演されています。

この和田さんはあのレミパンで有名な平野レミさんの次男とご結婚され、

そこから料理の腕を磨いていったそうです。

結婚した当時は素人同然だったのが今は料理を教える立場になるってすごいですね。

和田明日香さんの料理は三児の母だけあって、子育てに大変。

だからこそそんな中で料理をつくっているので、

子育てママの気持ちがよくわかります。

他の料理研究家とは一線を画します。

短時間に、簡単に、美味しく作る事が出来る料理を基本としております。

男性も真似する手はないです。

初心者の陥りがちな失敗

私が料理を作り始めたのは10年くらい前です。

その時は夕飯の作るのはとにかく時間がかかりました。

午前中買い物、お昼食べてから直ぐ準備し始めました。

それで完成が19時になっていましたので、本当に1日休日をつぶしていました。

すべてのおかずが全力で手を抜かない。

市販のダシを活用せず、一からダシを作っていました(笑)

それでも

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ぱぱ、おいしくない

とか言われ、1日無駄にした気分でした。

そんな私が初心者に失敗しないコツを教えます。

大作をつくろうとしない

今後料理を長続きするためにはここがポイントです。

何時間かけてつくる料理は難しい。

時間と料理の味は比例するわけではないです。

残念ながら事実です。

私も3時間かけてつくった料理がレトルト食品に完敗した時は

ショックでした。

最近のコンビニ弁当や冷食は本当に美味しい。

その事実を踏まえて、簡単料理を中心につくるようになって

家族からの評判が上がりました。

買い出し前にざっとレシピをみる

昔、私がよくあったのが買い物から帰っていざ料理をつくろうとした時に

材料Aと鶏肉を袋につめて、冷蔵庫に入れて一晩寝かす

只今めいそう中

・・・・・

余儀なくメニュー変更をするか、まったく味が染みていない料理をだすことになります。

私は実際こういう場面がよくありました。

冷蔵庫に何かあるか事前にチェック

これも素人パパにはよくあります。

買い物をして家に帰ると

お塩2本、練りわさび2本、丸ごとキャベツ2個

とか、既に家にあるのに買ってしまいます。

塩は先月自分が買っていた分。

キャベツ2個は流石食べきれないし、塩も中々1本無くなりません。

本当にもったいないです。

できれば奥様にいろいろ確認してから買い物に行った方がよいです。

スーパーのどこに売っているかも聞いておくのも買い物を時短できてよいです。

昔ゼラチンとか、スーパーとかで本当に見つかりませんでした。

おすすめ本『10年かかって地味ごはん』

両市初心者におすすめ本は和田明日香さんの

『10年かかって地味ごはん』です。

おすすめの理由は先ほどご説明した通りで

映え重視ではなく、実際家庭でつくるような

時短ができて、簡単、誰でも美味しく作れる

さらに家庭料理。

実はここはポイントです。

先ほど書きましたが巷には美味しいレトルト食品や冷食が溢れています。

やっぱり家のごはんが一番だなと思う時ないですか?

外食やこういう出来合いのものは味が濃いので飽きるのです。

その点、家庭料理は飽きません。

レストレランにはでてこないけど、素朴で美味しいごはんがいいのです。

私は可愛い娘が『家のごはんが一番いい。』と言って、

大きくなってもたまに家に帰ってくるのというシーンを夢見ているのです(笑)

その為には家庭料理を選んでいます。

今回のつくった料理はこちらです。

この中で和田さんの本の料理は3つ。

1.和田家の牛トマ 嫁アレンジ

2.チンゲン菜調味料不要蒸し

3.おばあちゃんの里いもこんにゃく煮

メニューの名前を見るだけで家庭料理っぽいですよね。

でもこれがどれも美味しかったんです。

まず、『和田家の牛トマ 嫁アレンジ』です。

変な名前ですよね。じつは嫁アレンジっていうだけあって、

元祖があるんです。元祖が平野レミさんのレシピなんです。

私は平野レミさんの簡単料理も好きで本を持っています。

なので牛トマは何回も作っています。

私の作るメニューの中で妻はこの元祖牛トマが一番好きなんです。

だから直ぐにこれにしようと決めていました。

この料理はその名のとおり、牛肉とトマトをあえてつくるシンプル料理です。

でも美味しい。

まさ神レシピです。

この料理のポイントは熟したトマトを使う事です。

これなら簡単ですよね。誰でも美味しくつくれます。

二つ目は『チンゲン菜調味料不要蒸し』

これもメニュー名からもヘルシーで簡単そうです。

こちらもチンゲン菜、ハム、ホタテ缶を使います。

ハムとホタテの塩っけが調味料の変りです。

これまた簡単につくれて美味しいです。

3品目はおばあちゃんの里いもこんにゃく煮です。

おばあちゃんというキーワードがいかにも家庭ぽくってこれにしました。

また、娘たちが里いもが好きなのも選んだ決め手です。

ここが私のポイントです。

折角パパ料理なんですから、少しでも家族の点数を上げるために

家族の好きな食材を使う・好きな料理を作る

ことを心がけています。

だって子供が大きくなってもお家に帰ってくることを目的としているので。

また、妻にも喜んでもらいたいので、ここはすごい意識しています。

この里いも料理は私には少し手間でした。

里芋の皮をむくのは面倒ですし、こんにゃくのアクを抜くのも少し手間です。

でもその後の工程はものすごい簡単です。

子供にも評判でしたので、つくってよかったのではと思います。

里いもとこんにゃくって家庭の味感がでていませんか?

まとめ

本日は素人パパや時短したい子育てママにおすすめの

料理本で実際料理を作ってみました。

特に普段何も家事をやらないパパは

ぜひ、料理を手伝ってみてほしいです。

毎日料理が当たり前にでてくることって実はすごい事なんです。

気づくポイント

・いかに手際よくやっているか?(本当に大変です)

・メニューもバランスを考えて作っています

・月々の予算を考えている

私は料理を作り始めて、妻へ大変さがよくわかりました。

本当に日々作ってくれてありがとうと感謝しています。

更によかったポイント

妻と子供の話題ばかりでしたが、料理の会話もするようになりました。

料理だと妻は先生です。

先生から色々教わります。

気づくと会話が子供の話ばかりで、もっといろいろな会話をするべきだと思います。

特に受験期や反抗期のときなど、

子供の話が必ずしも明るい話題ではないからです。

料理を長続きさせるためにも今回の紹介した和田明日香さんの本は

家庭料理で簡単、再現性がある美味しい料理を3つともつくることができました。

迷っているパパはぜひ次の休日に挑戦してみてください。

家族がすごい喜び、子供もパパを見直してくれると思いますよ。

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