テレワーク(在宅勤務)がここまで長期化するとは誰も思いませんでした。
在宅勤務が続くと
全く歩きません。このまえ歩数をみたら300歩でした。
出社している時と比べて歩かなくなった方がほとんどではないでしょうか?
私もその一人です。
これではデブまっしぐらだと奮起して始めたウォーキングですが、退屈すぎて長続きしません。
そんな方におすすめのアプリを紹介します。
その名は
ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)です。
それってレベル上げながらモンスター倒すゲームだよね
『ウォークモード』を活用すればにほぼアプリを起動して後はほったらかし、ウォーキングするだけです。
私はこれを始めて歩くのにはまり、今では朝、昼、晩食後にウォーキングをして、ほぼ毎日1万歩達成して、1年間継続できております。
このドラクエウォークをおすすすめする理由は
1.毎日歩くのが楽しくなる
2.ほったらかしてゲームのレベルが上がる
3.タニタアルゴリズムが入った『あるくんですW(ダブリュー)』で健康管理ができる
4.その結果、体重が減り、体調もよくなる
といいことづくめだからです。
詳しく説明していきます。
毎日歩くのが楽しくなる
ウォーキングは毎日大体8千歩から1万歩程度歩くのが良いと言われますが、
歩いてみると意外に8千歩以上歩くのは大変です。
なんとか楽しく継続できないかなと考えた時に出会ったのが、
ドラゴンクエストウォークのアプリです。
このスマートフォン向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』は
子供の時に夢中になったドラゴンクエストの世界と化した現実世界を自ら主人公となって歩き冒険を進めていく、新しい体験ができるRPGです。
このドラゴンクエストウォークの良い所は
どの世代の人でも過去ドラゴンクエストで遊んだことのある方であれば誰でも楽しめるゲームとなっております。もちろんスライムしか知らない方でも十分楽しめます。
通常のオリジナルストーリに加えて、様々な過去のドラゴンクエストのゲームイベントが定期的に開催されております。
ドラゴンクエストは今年で35周年です。今も継続して新作ゲームがでており、最新作はドラクエⅫ(12)が発表されました。まだ発売時期は未定のようですが、1から始まり35年で遂にⅫまで本当に人気ゲームですね。
つまり35年の間にみなさんが子供時代に夢中になったドラゴンクエストがあるはずです。それがⅠなのかⅦなのかまちまちですが、定期的にこのシリーズのイベントが実施されているのでテンションがあがるイベントがあるはずです。
他にもゲームのイベントだけでなく、ダイの大冒険のイベントもちょっと前に実施されていました。
しかも、このアプリは原則無料で遊べます。
通常のゲームアプリのように課金もありますが、課金しなくても最後まで遊べます。
個人的にはドラクエⅢが好きで、カンタダのキャラクターがでてきた時はその武器が欲しくて課金してしまいました。
つまらないと思えばすぐにやめらればよいですので、まずは試してみて下さい。
子供の時のように買ったゲームが即死するぐらいにつまらないゲームだった時は、
もったいないから、最後まで遊ぶなんて心配もないです。
でも安心して下さい。過去ドラクエに夢中になった経験のある方であれば、ハマると思いますよ。
繰り返しになりますがドラゴンクエストは誕生してから35周年だそうです。
この間に子供だった世代にはぴったりのアプリなのです。
このアプリを、私の場合
朝、昼、夜原則テレワーク時と休日は食後ぐるぐると歩き回って、ウォーキングを続けることに成功できています。
おまけに既に在宅勤務を週3日から4日、出勤1日から2日というベースを続けて既に1年以上たっていますが、
体重を緩やかですが減らすことができています。
3カ月くらいで体重が3kg減って、現在もリバウンドなしです。
昔なら毎日出勤しているので、職場のメンバーの体重の増減もあまり気づきませんでした。何故なら毎日会っているで、体重の変化に気付かないからです。
でも、コロナになって、
めったに顔を合わせなくなった人も多くいます。
私も1、2か月一回も合わない人なんか多くなりました。
だからこそ、久々に合うと
人の体重の増減に気づきやすいのです。
本当に太った人、増えました。
逆に私は体重をこのドラクエウォークのおかげで、ダイエットに成功しました。
久々にあったメンバーなんかに
『あれ、痩せましたね』て言われる機会が増えました。
これも継続できる理由の一つです。
ほったらかしでゲームが遊べる
最近、歩きながらスマホ片手にゲームをする人、道の途中で立ち止まってゲームに夢中になっている人を見かけますね。
そういったどっぷりつかって遊ぶこともこのドラクエウォークももちろん可能なんですが、
私のようなライトユーザーにも配慮されたアプリとなっています。
恐らく開発会社のスクエアエニックスさんがかなり意識されて安全に遊べるアプリを心がけているのではないかと思っています。
特長3つあります
1.主人公のレベル上げは全てほったらかしで上げることが可能
2.ゲームのイベントも目的地を自分で設定できる工夫がなされており、安全な場所でゲームが楽しめる。
3.各地にいる大ボスも広範囲から参加することができる
私の目的はどっぷりゲームにハマることではなく、ウォーキングを楽しく、継続させることです。
それにドラクエウォークはぴったりです。
レベルを上げる程度であれば、何も触る必要がなくほったらかしでただひたすら歩けばよいです。
勝手にモンスターと戦い、体力の回復も自動で行います。
さらに工夫されている点は上記のポイント2と3です。
通常イベントはリアルの世界のお店や公園に目的地が設定されており、そこにめがけて歩いて遊ぶのですが、
それで遊んでしまうと、そこに到着したら、途中で立ち止まってダンジョンや塔に入ってボスと戦う必要がでてきますので、ウォーキングをメインにする人には不向きです。ベースが乱れるからです。
でも安心して下さい。
このドラクエウォークは『導きのつばさ』というアイテムさえ持っていれば、
目的地を自由に設定できます(1日1回はアイテム無しでも設定が可能です)
この導きのつばさを使って、ウォーキングの中間地点の休憩場所に設定したり、または自分の家を目的地に設定すれば途中でペース乱れることなく、ウォーキングメインで遊ぶことができます。
但し、自分の家を目的地に設定する為には多少家から離れた場所から設定する必要があるので、私は信号待ちのときに設定しています。家についた後、こころ起きなく大ボスと戦っています。
更に各地に点在している大ボスとの戦いも通常はその付近まで歩いていかないと戦えないのですが、
どこでもメガモンスターというスポットがあり、このスポットであれば大ボスも遠くからでも戦うことが可能です。
私はこれらの機能をコロナ下でも楽しく遊べるようにとスクエアエニックスの方が配慮した形になったのだと思います。有難うございます。
あるくんですW(ダブリュー)
このドラゴンクエストウォークには
遊びながら健康になろうをテーマにタニタアルゴリズムを搭載したあるくんですW(ダブリュー)の機能があります。
こちらは体重計やカロリー計算で有名なタニタさんとコラボした歩きながらスライムを育てていく、ドラクエウォークにミニゲームのような形で入っています。
ゲームのおまけのようですが、中味は本格的です。
まず、年齢、身長、体重などの自分の基礎データを打ち込みます。これをタニタアルゴリズムで統計的に分析してくれる優れものです。
出来る事は
①消費カロリー機能
ドラゴンクエストウォークに登録した自分の基礎データとアプリ内で算出される歩数を元にユーザごとの消費エエルギー量を『タニタアルゴリズム』により導き出し、アプリケーション内の画面で消費カロリーとして表示してくれます。
しかもレポートで週毎、月毎で振り返ることができます。
私の場合、4月は平均11,117歩(383kcal)、5月13,031歩(466kcal)、6月11,091歩(377kcal)です。
頑張りました。こうやって振り返ることもできます。
②消費カロリーにあわせておすすめメニュー表示
当日と前日のカロリーを元におすすめメニューが表示されます。
ちなみに私は昨日のカロリーベースでは
とんかつ(450kcal)で本日は鯛茶漬け(249kcal)です。
結構歩いても中々カロリーって消費できないですよね。
③安静時の代謝量表示
安静時の代謝量とは座って安静にした状態で過ごした時の消費エネルギーです。
安静時対象量は登録した個人データの内容により計算されます。
実はこの機能を追加されることをブログで調べて初めて知りました。
私の場合は1,598kcalです。
基礎代謝量の方が聞き覚えがありますが、近年は安静時代謝量を用いるケースが増えているようです。
まとめ
今回はテレワークの運動不足になりがちな方に、楽しく歩いて健康維持できるドラゴンクエストウォークを紹介しました。
私はこのアプリを活用したことで、
ウォーキングを継続できるようになり、1日平均1万歩歩いています。
そのおかげ体重は食事制限は夜白米を抜く事以外はしていませんが、3カ月程度で3kg程度痩せることができ、リバウンドすることなく、体重をキープできております。
おまけにドラクエウォークもウォーキング時以外はほとんどやっていませんが、今ではレベル75で上限MAXまで到達しております。
でも、続々とイベントが追加されており、飽きることなく続けております。
私のようなライトユーザーにはピッタリですので、是非健康管理の一助につかってみてはいかがでしょうか?
これだけ毎日やっていればライトユーザーとは言わないかもしれませんが(笑)
そこは突っ込まないで下さい。